エトフ初入荷のトゥアレグ シルバーがやっと入荷しました。
トゥアレグ シルバーは、アフリカのサハラ砂漠で暮らす遊牧民である「青の民」とも呼ばれトゥアレグ族によって代々受け継がれてきた伝統工芸のシルバーアクセサリーです。
エルメス(HERMÈS)が1997年のコレクションからトゥアレグ族にデザインと制作を依頼して作り始めたことで、世界的にその繊細な技術と洗練されたデザインが知られるようになりました。
また、一般的にアクセサリーで使われるシルバー925(スターリングシルバー)よりも純度が高い、ほぼ100%に近い純銀を使用しているのが大きな特徴です。これにより、繊細で美しい輝きを放ちます。
反面、純度が高いので耐久性は925より劣ります。
今回紹介するものは、エボニーウッド(黒檀)という硬度の高い木材が象嵌(ぞうがん)として組み合わされているデザインになります。
トゥアレグ シルバーは、その一つ一つが職人によるハンドメイドであり、同じデザインでも作り手の気持ちやリズムが反映されるため、一つとして同じものがない唯一無二のアクセサリーとして愛されています。
製作者のスタンプが押された本物です。
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素材 Silver エボニーウッド
A-21号
B-21号
C-21号